INODA+SVEJE DC10

宮崎椅子製作所 DC10 ダイニングチェア:INODA+SVEJEが織りなす究極の座り心地と美
デンマークのデザインユニット、INODA+SVEJE(イノダ+スバイエ)が手掛けた、宮崎椅子製作所を代表するダイニングチェア「DC10」。その唯一無二の魅力は、計算し尽くされた造形美と、座る者を包み込むような快適な座り心地にあります。
職人の技術とデザインの融合
DC10は、宮崎椅子製作所の高度な木工技術と、INODA+SVEJEの独創的なデザインが高い次元で融合した結晶です。特筆すべきは、座面と背もたれが一体となったユニークな構造。通常の椅子では別々に作られるパーツが、DC10では曲げ木と削り出しによって滑らかな一体感を持ち、身体のラインに沿って優しくフィットします。この複雑なカーブを実現するために、職人の熟練した技術と根気のいる手作業が不可欠であり、宮崎椅子製作所の真骨頂が発揮されています。
どこから見ても美しい有機的なフォルム
正面から見ても、背面から見ても、そして斜めから見ても、DC10はどこから見ても美しいプロポーションを保っています。まるで彫刻作品のような有機的なフォルムは、空間に柔らかな印象を与え、見る人の心を惹きつけます。特に、背もたれから座面にかけての流れるようなラインは、優雅さと機能性を両立しており、ダイニングシーンを格上げする存在感を放ちます。
優れた座り心地へのこだわり
見た目の美しさだけでなく、DC10は座り心地にも徹底的にこだわって設計されています。緩やかなカーブを描く背もたれは、背中全体をしっかりと支え、長時間の着座でも疲れにくいようサポートします。また、わずかに傾斜した座面は、身体の重心を自然に安定させ、リラックスした姿勢を促します。一般的なダイニングチェアに比べてゆったりとしたサイズ感も特徴で、食事だけでなく、読書や会話を楽しむ時間も快適に過ごせるよう配慮されています。
選べる素材と多様な表情
木部は、ビーチ材やチェリー材、ウォールナット材など、多様な樹種からお選びいただけます。それぞれの木が持つ独特の木目や色合いが、DC10の表情に深みを与え、お部屋の雰囲気や他の家具との調和に合わせて選択可能です。また、座面には豊富なファブリックやレザーのバリエーションが用意されており、組み合わせによって様々な印象を演出できます。
ダイニングに「安らぎ」と「特別感」を
DC10は単なる椅子ではなく、日々の暮らしに「安らぎ」と「特別感」をもたらしてくれる家具です。家族や友人と囲むダイニングテーブルで、この椅子に座る時間は、きっと心豊かなひとときとなるでしょう。永く愛用できる一生ものの家具として、DC10はあなたのダイニングに上質な彩りを添えます。


